2012-01-01から1年間の記事一覧

幼馴染からメールがきた。 久しぶりに会いたいと。 どうしてる?と。 けれど、 返事を返せない。 母のことをどんなタイミングで、 伝えればいいだろう。 わからない。 * 自分で決めなきゃいけない。 自分で考えなきゃいけない。 自分で生きなきゃいけない。…

出張中。 名古屋→岐阜→神戸→大阪→徳島なう。 自分が新たに担当になったモノの生産工程を見学した。 どうやって作るのか、想像もつかなかったけど、 実に不思議な作り方をしていた。 おもしろかった。 百聞は一見に如かず、だなぁ。 わざわざ出張させてくれた…

廼偉

私だけを見て欲しい。 私だけを愛してほしい。 何歳になってもものわかりがわるい。 * ただ幸せでなんかいられない。 不幸にしてやりたくなる。 傷つけたくなる。 悲しそうな顔をみると安心する。 ああ、やっとこっちを見てくれたと思う。 * 呪われている…

納谷

あ〜あ。 …。 ふぁ〜 * 昔のイギリスとかに生まれたかったかも。 生きる術も、結婚相手も、 選択肢なし。 決断するのは労力がいる。 勇気もいる。 私はただぼんやり生きていたい。 なんも考えずに、流されていたい。 * 時代にのっかるって大事だなぁ。 何…

御宇

人に嫌われるのが怖い。 失望されるのが怖い。 だから遠ざけてしまう。 * 自分はさみしい人間だなあと、思った。 臆病なのかな。 ええかっこしいなのかな。 * 彼のお姉さんも憧れの従姉妹も 本当は会いたくて仕方ないのに 怖い。 会う前から嫌われるのが怖…

懐疑

ここのところ、感情の起伏が激し過ぎる。 自分でなんとかしようと思っていたけれど… 難しい。 何かの助けが必要なのか それとも自分でなんとかできることなのか まずそれを見極めてもらおう。 * 彼が私から目を逸らす様になった。 それが淋しくて苦しかった…

鳴明

小さい頃、なかなかのマザコンだった。 ざっと電車の中を見渡して、 うちの母が一番キレイだと思ってたし、 友達のお母さんと比べても、 全てにおいて優ってると思っていた。 たしかに母は美人だったし、 性格も良すぎるくらい良かった。 * いろいろなもの…

羨ましいなんて 比べても仕方がない。 そんなことはわかっている。 もうさすがに人前で泣いたりはしない。 それでもふいに涙が溢れた。 人を羨むことは悪いことだと 祖母の家の壁に飾ってある皿に書いてあった。 確かに無意味で生産性はないけど。 母と同じ…

魔訶

なにかなぁ。 瞬間湯沸かし器のような自分。 ぼんやり過ごせれば幸せでいられるだろうに。 なんでこんなに怒ったりなんだり。 はぁぁ。疲れる。 * 笑顔で働く彼女たちをみて、 すごい仕事だと思った。 なんなんだろうと。 * 心が荒んでゆく。

大蒜

にんにく食べすぎて口臭がえらいことになっています。 今日はのっぴきならない事情で会社を休み、 家で優雅にガーリックトーストを食べたのです。 したらにんにくつけすぎて辛いわ口臭いわで…。 人生で一番辛い食べ物だった。 今日のガーリックトースト。 あ…

棚橋

ゴロゴロ。 …。 いい天気だ。 眠い…。 * 今日は彼が帰ってくる。 むむむむむ。 出張中、電話どころか、 メールすらあまりくれなかった。 そんなにドイツが楽しいか。 それなら永住すればいい! とメールでプチ喧嘩。 八割方ふざけてたわけだが。 いやー、大…

端座

突然悲しい気持ちにとらわれる。 すがる思いで彼を探す。 いないことに気付く。 出張で遠くにいるのだ。 とりあえず深呼吸する。 なんとか持ち直す。 * これを乗り越えたら成長できるから、 頑張りなさいと。 そんな風に言われた。 たしかにそうかのかもし…

単騎

彼は私のことを気が強くて負けず嫌いだという。 さらに、短気ですぐ怒るという。 だけど、最近少し大人になったという。 * かつて、自分を好きだと言い切る友達がいた。 彼女は眩しかった。 自分を好きだという気持ちがわからないので、 どんなものかと不思…

葉多

部署で席替えが会った。 部長の横、という、 誰もが避けたいと願ってやまない席に見事大抜擢。 わーお。 ていうか、先輩がその席になりそうになって、 いや、俺よりチョビさんがいいんじゃないでしょうか、 と私を生贄にしたのだ。 そして、その席は曰く付き…

假名

今日は納骨をした。 お経のあいだずっと目を閉じていた。 目を閉じていても日差しが眩しいくらい あたたかくて心地よかった。 * 10年以上ぶりに父の兄や姉に会った。 二人ともすごく優しく穏やかな人たちだった。 本当に優しいんだ。 母も彼らを好きだった…

編纂

彼が海外に出張に行く。 海外転勤が現実味を帯びてきた。 三ヶ月前は、私は仕事をやめてついていくと言っていたけれど…。 やっと今の部署にきて半年。 任される仕事も多くなってきた。 必要とされると嬉しい。 頼られると頑張りたくなる。 うーん。 や、一人…

納谷

法事というのは、 もしかしたら生きている人間のためにあるのだろうか。 少しずつ気持ちの整理をつけるために。 * 着物を取りに行く作業は思った以上に気持ちを落ちこませた。 実家に帰ると、夢中で家中をあさる。 たぶん、母の痕跡を探している。 いろいろ…

彼と初めての旅行へ行った。 お互いの知らなかった面を お互いに知ったような気がする。 普段より長く一瞬にいることで 楽しいこともたくさんあったし 優しいところに改めて気付いたり 逆に小さなケンカみたいなこともあった。 * 一緒にいるようになって す…

心地良い風が窓から入ってくる。 天気は悪くもなく良くもない。 ハルも気持ち良さそうに羽繕いをしている。 * ゴールデンウイークっていうのは 長く休みをもらえるけれど 遠出をしようにも 普段の何倍も旅行費がはねあがっているし 近場へ行っても人ごみに…

安保

私はまた一人になるのかな。 一人になることを選ぶのかな。 * ほんとにどうしてこうも ひとところに落ち着いて留まれないんだろう。 26歳か…。 30になってようやくワガママ小娘から成長できるってのは、 とても説得力のある話だ。 少しでも意に反することは…

田子

混乱… 混乱… のわああああああ * 自己嫌悪の海。 なんなの自分。 きえさりたい。 * 何をしたらすっきりするだろうか。

太陽

残業しようと思っていたのに、 仕事がなくなってしまった。 よし、好きなことをしよう。 ということで、高速で帰った。 気持ちいいスピード。 素敵な空が見えた。 帰ってきてエビチリを作った。 うん、まあまあ。 父がケーキを買ってきてくれた。 あとでエビ…

淑玉

すげーぜ。 眠い。 * 毎月その日が近付くと 意識してなくても気持ちが落ち込んでくる。 そんなものか。 カーネーションの入った花束を買った。 もうすぐ母の日だから。 母は特段カーネーションをすきではなかったけれど 定番のものにこだわる私は 毎年カー…

坐臥

残業がないのではなくて 残業してないだけだった。 私が残業すれば、 残業しなきゃ終わらないくらい仕事を与える。 残業しそうもなければ、 その程度の仕事を与える。 とても有能な上司を持っている。 早く家に帰るのもいいが 毎日残業すればその分だけ たく…

禮文

心のあり様というのは 月日と共に変わるものだ。 考え方も。 悲しみや喜びの比率も。 事実が何一つ変わっていなくても。 * たとえば昔 自分には友達なんていないと思っていたことがある。 それが数年後、 自分はなんていい友達を多く持っているんだろうと思…

身締め

今日は一人で過ごした。 さみしいのを通り越してみじめだった。 おっかしーなー。 一人で出掛けることはなんでもないはずなのに。 彼氏がいるのに一人で過ごすのがみじめなんだろうな。 構ってもらえないみたいで。 我慢ならない。 みじめだ。 くそったれ。

トースト

今日一番びっくりしたこと。 朝食の準備をしていた時。 こんがり焼いたトーストにマーガリンを塗った直後、 ハルがそのトーストの上に着地したこと。 うぉいおいおい!! と叫んでしまいました。 * もう一個びっくりしたこと。 自分の独占欲。 こわっっ。 …

サムデイ

ワンデイじゃなくて、サムデイの間違いだ。 気づいていながら、指摘してくれなかった人がいるはずだ。 私の友人は優秀な人が多いんだから。 もう。 * 昔、大好きな男の子がいた。 今思えば、あれが初恋だったのだと思う。 いわゆる本物だった。 15歳の時。 …

菓子折り

おっかしーなー という言葉が流行っている。 気に入らないことや不思議なことがあった時 この言葉を連発する。 * 部屋が片付いた。 引っ越しから一ヶ月で、やっと。 きれいな部屋。 ここで生きていく。 毎日寒いし一昨日は吹雪いていたけれど 東京は桜が咲…

夜景

先週の土曜日は室蘭に行ってきた。 夜に突然彼が、 室蘭行こっかー と言い出したために。 8時発、10時着。 夜のドライブも楽しいぜ。 私は高速に乗るとすぐ寝てしまうのだけど、 下道だと景色が変わるから起きてられる。 お喋りしながら、ずーーーっと景…