おせち

今日は、お重をうめるものを二品作った。
煮物と、おせち一品。
初めて一人で作ったので、
完璧にできるわけもなく、
お味は点数をつけるなら70点かな。(あまめの評価)
まずくはない。でも、すごくおいしくもない。
母から教わったとおりに作ったけど、
難しいものだな。
母の味にはほど遠い。
おばあちゃんが生きている間に、習わねば。。。
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父と二人で静かに暮れを過ごしている。
父は、北海道の冬を、暖房をつけずに過ごしている。
何者なんだ、彼は。
私が自分の部屋に戻ると暖房を消す。
父の部屋は冷蔵庫のよう。
体が丈夫なことの表れなんだろうか。。。
今年も、もう終わる。
ずっと、大好きだった年越し。
でも、私が大好きだったのは、家族で過ごす年越しだったのね。
一人で家にいて、ふと昔の暮れを思い出すと、
あまりの違いにさーーーっと惨めさが心を占めていく。
今がそんなに惨めかって考えると、そんなこともないんだけど。
失ったものを数えると、だめだね。
強くなりたいわ。
自分の価値観できちんと物事を判断して、
自分の足でしっかり歩いていけるようになりたい。
そうなるには、どうしたらいいだろう。
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明日は、茶碗蒸し、納豆巻き、そば、かき揚げを作る予定。
はるを迎えにも行く。父と温泉にも行くかも。
そんなに時間あるだろうか。
ちなみにおせちを大晦日に食べるのは北海道特有らしい。
しめ飾りも買った。鏡餅も買った。
準備OKだ。