ふんわりとあたたかい
そこにいられることが羨ましくて
でも
そのやさしい腕に抱かれたとしても
わたしは満たされないのかもしれないって
そう思って
こわくなった。
じぶんのほしいものくらい
じぶんでわかっていないと
手にする努力もしようがない。
ただ満たされない満たされないって
言い続けてもね。
一生このままなのかなってこわい。
けどきっと大丈夫とも思う。
思いたい。思うしかない。